ポータルサイトを征するものは令和の集客を征する!
令和の現代社会において、スマートフォンなどを利用してこれから利用する飲食店などを探すというスタイルが確立されて久しい昨今です。
これは、出先で友人などと「どこ行く〜?」などと談笑しながら行き先を決めようとしている町ゆく人やご自身の経験からも身近に感じられるところかと思います。
そのような時代において、スマホで手軽に自店のサービスを見つけてくれるように大きな網を張っておくことは集客という観点から非常に重要なポイントであることは言うまでも有りません。
一強ポータルサイト時代は終わり!複数登録で網を張る時代。
飲食店であれば「食べログ」、など有名ポータルサイトが存在しますがそれらのポータルサイト一つだけに登録しているだけではその登録しているポータルサイトの集客力が下がってしまった場合に深刻な客離れが起こってしまいます。
実際、若者の「〇〇離れ」といったようなポータルサイト離れが頻繁に起こっており一か所のポータルサイトだけに依存した集客戦略が危険であり多数のポータルサイトに登録し、集客場所の分散を行うことがマストとなっています。
そのような時代背景を受けてか、今まで他業種の集客に積極的ではなかったポータルサイトが異業種向けにサービスを展開するケースが増えています。
「例:ハウスクリーニング専門だったが飲食店の掲載も可能にするといった具合。」
当サイトで解説していくエキテンというポータルサイトもその一つで、整体院・美容院・士業・リサイクルショップなどを主に扱っていたところから事業を拡大していき飲食店やサロンなど多くの業種を登録可能にしている勢いが有るポータルサイトです。
勿論、エキテンだけに依存して集客戦略を考えることは危険ですが数ある集客方法の選択肢の一つとして組み入れると考えた場合外せない存在であることは間違いありません。
そのような今後の発展に期待が持てるエキテンの効率的な利用方法などについて書いていきたいと思いますので、ご自身の事業発展のための資料としてご活用ください。
無料登録でもかなり使える充実の機能。
まず、特筆すべきなのは無料登録の時点でかなりの機能が使えてしまうという点です。
多くの集客用ポータルサイトでは、有料で登録した際には充実の機能を使うことが出来といったような設計にしてお試し段階である無料登録状態の際にはある程度の機能をロックして使えない状態にしておくという対応が一般的です。
ポータルサイト運営者側も利益を得なければなりませんのでコレは当然の対応でしょう。
しかし、エキテンでは全部の機能とは言えませんが
- 店舗基本情報の掲載
- 店舗紹介文掲載
- お店の写真掲載
- メニューの掲載
- クーポンの掲載
- スタッフ写真の1枚掲載
- 口コミの返信
- 口コミスピードくじ
- アクセス解析ツール
- サポート
と有料会員とそれほど変わらない内容のツールを使うことが可能となっています。
このような部分から「無料で使ってみてよかったら有料でガッツリ使い倒してください!」という自信と言うか太っ腹な感じをよみとれます。
さらに、2020年からは飲食店などが導入するには必須といってもよい機能であるネット予約機能「エキテンネット予約」が今まであった予約ツールから進化して使えるようになりました。
無料の段階でしっかりとこのようなツールを使いこなし(サポートやFQAなどを参考にすればそれほど難しくはありません)放題のエキテンはとりあえず無料会員登録だけでもしといて損はありません。
有料登録に踏み切るのは結果次第
「よし!エキテンに登録してお客さんがっぽがっぽだ!!」
なんて思った方はいないかもしれませんが、そうでない方もちょっと登録は踏みとどまって後数分だけこの記事を読んでいってください。
エキテンは無料でかなりの機能を使えるポータルサイトですので、無料登録をしておくのはお勧めです。
むしろやらない人は馬鹿じゃないのかと思うレベルです。
しかし、有料登録となってくると話は変わってきます。
当然ですが、有料登録するとなると最低で月々5500円〜月々約55000円程度の広告費(固定費)がかかってきてしまうことになります。
もし、エキテンに無料登録して大幅な集客効果が実感できたのだとしたら有料会員になり掲載順位の優先特権を得るのはかなり良い戦略だと思います。
しかし、無料会員の時点で集客力が「0〜5人/月」といったしょぼい結果しか得られなかったとしたら有料会員になり固定費を増大させるのは悪手としか言えません。
無料会員であれば1人でもお客が来れば儲けもんという状態なので登録解除をするのはお勧めしませんが、集客に対してお金が発生する有料会員については無料会員の時点である程度集客の見込みができた時点にするべきでしょう。
3ヶ月〜6ヵ月程度は無料会員で様子を見てからの決断が賢明です。
ちょっと一息:「集客単価が合えば低い集客力でも有料会員に。」
たとえ無料会員時点で集客力が月に5名程度だったとしても、客単価が非常に高い業種の場合は有料会員に進んで良いと思います。
例えば、月集客5名に対して月々50000円の有料会員登録費がかかったとしても、エキテンが読んできたお客の平均客単価が10万円だとしたら1人当たり1万円で10万の売り上げを運んできてくれた計算になりますからね。
ご自身のビジネスの実情に合わせて考えてみてください。
整体院・整骨院・マッサージ店はもう手遅れ状態
ここまでちゃんと読んでいただいた方の中にはもうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、エキテンは登録すれば集客が望める業種とそうでない業種が存在します。
エキテン自体サービス開始してからある程度の時間が経過していますので、初期段階から登録している店舗が非常に多いジャンルについてはまさにレッドオーシャン状態になっていて今から参入したところで期待される集客効果は限定的という業種が既にあります。
それが「整体院・整骨院・マッサージ店」などの業種で。
資格取得ビジネスの先導もあってか“独立開業”“一国一城の長”“自分の腕だけで生きていく”といったうたい文句に乗せられ多くのマッサージ店や整体院が出来て久しい昨今ですが、これらの業種はエキテン内で最初から登録対象業種でしたしそもそもが供給過多の状態にある業種ですので登録店が多すぎてエキテンに登録したところであまりいい思いはできないでしょう。
無料登録だけして「運が良ければ…」程度の期待を持つくらいにしたほうが良いです。
美容院・理容院・ネイルサロンなどについても同じような現象が起きていますので使わないほうが良いとは言いませんが、有料会員になってガンガン集客しようといった使い方はあまりお勧めできません。
飲食店・花屋さん・居酒屋などについてはまだまだいける!
もうレッドオーシャン化してしまって参入のうまみがなくなった整体院などの業種とは違い、まだまだこれからでもエキテンに参入するメリットが有りそうな業種が居酒屋や飲食店などです。
飲食店なども、かなりの数のお店が乱立している激戦の業種ではありますが整体院などの業種とは違い顧客のニーズや市場規模がかなり大きい業種ですので個人店レベルでもエキテンを導入するメリットはまだまだ多いと感じています。
むしろ、少額で当たればかなりの集客効果をたたき出せるポータルサイトなので個人店レベルのような方こそ導入すべきと感じています。
先ほど書いた「エキテンネット予約」の導入も飲食や居酒屋店などの外食産業には追い風ですし、失礼ながら個人の飲食店レベルどころか中堅外食チェーン店などでもポータルサイトなどをしっかりと利用して集客に役立てている例が非常に少ないと感じていますので先んじて導入した店舗が勝ち組になってしまうという事例がこれからどんどん出てくるでしょう。
また、エキテンは「地域密着」「地元のお店検索」といったようなニーズに強みがあるポータルサイトでもあるので自分のお店がある地域の方々に来店してもらえるように導入するにはもってこいという利点もあります。
勿論、先にも述べた通り「まずは6か月間無料で試す」というのをしっかり行って、エキテンが無料で配布している口コミスピードくじなどを活用して実際にエキテンがどの程度集客に役立っているのか統計を取り数値化して効果を見ていく必要はあります。
昨今の世界的激変期を迎えている現代において今までやったことがないことをどんどん挑戦していくという姿勢は必要不可欠になっています。
そもそもの社会構造自体が変化している時代に今にしがみついている経営者は間違いなく淘汰されてしまう事でしょう。
今までポータルサイトなどになじみがなかった業種の方ほど当サイトの内容などを参考に是非新しいチャレンジをしてみてください。
そうすれば開ける未来もあるかもしれません。